一流の人に学ぶ 自分の磨き方
今回は、
スティーブ シーボルト 著
弓場 隆 訳
の、「一流の人に学ぶ 自分の磨き方」
を紹介していきたいと思います!
この本は自分の磨き方を12もの観点から見て、心を打つような熱い言葉が書き綴られています📝
その1つ1つの観点が、各章に充てられております。
この本もとても内容の深いもので、各章の初めのページには、気になった内容をすべてポストイットに書いて貼ってあります📝
また、各章の初めのページをすぐに出せるように付箋がつけられております。
そのくらい読み込んだ本のひとつでもありました📘
その中でも、選びに選び抜いて2つ!
紹介しようと思います!
それがこちら!
①「この状況は生死に関わることではない」と考え、平常心を保つのが一流
これは、勇気 の章で書かれており、この言葉を見たときに肩の重荷がスッと取れたように感じました!
アメリカの講演家のボブ プロクターは
次のような言葉を残しています。
「ほとんどの状況で必要なのは、ペースを落とすことではなく、心を落ち着けることだ。」
と言っており、常日頃平常心を保つ努力をしています☕️
②「一流の人は奉仕に生きがいを感じる」
これは、一見お金持ちに限った話や、偽善者のように感じる言葉であるが、彼らは皆この言葉の通りに行動し、その副産物が溜まりに溜まって、裕福になったのではないかと考えさせられました!
アメリカの発明家のポール ムーディーは次のような言葉を残しています。
「人間の価値の目安は、どれだけ多くの人の役に立ってきたかで測られる。」
これは、謙虚 の章で書かれており、自分の価値の測り方、どのように生きていけばいいのかについて、より深く考えることができるようになった言葉です!
常にこの2つの言葉を意識して生活しており、自分の置かれている状況を冷静に判断し、他の人の役にどれだけ立つことができたのかを考えるようにしています。
このような深い言葉の数々が書き綴られているこの本を、ぜひ読んでみてください📘
ではまた!